福岡県内70蔵のお酒が全て揃う店、友添本店。
福岡の希少な地酒を博多からお届け。

京屋

伝統の大甕と、匠の技が造り出す、温故知新の焼酎たち。

先人の智慧と伝承の大甕を守る

「美味しい焼酎造りには、伝統・伝承を重んじながらも、新しい味に挑戦していく勇気と情熱が大切だと思います。歴史に甘んじることなく、新しい味を探求すること―。それが、今日の京屋酒造の焼酎を支えていると思います。」蔵元の匠は語る。創業、天保五年(1834年)の京屋酒造は、伝統・伝承を重んじながら、焼酎を造り続けてきた蔵元です。蔵元の焼酎造りに対する姿勢は、自然の恵みを自然の力で造り、人々の生活に活力与えるものとして今も尚その姿勢を守り続けています。焼酎は原料にこだわり、大甕仕込みによる高品質の焼酎を、少量ずつ手造りで仕込んでいます。一甕当たり約800~900ℓと、非常に少量の仕込量には、外部より強制的に熱を加えない、熱を奪わない、より自然な醗酵を実現した、蔵元の繊細な技が活きています。

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自然の恵みと供に生きる

「自然と環境にやさしい焼酎造り」を目指した京屋酒造は、子会社の農業生産法人、アグリカンパニー農園でのみ採れた、有機肥料を使用した「甘藷」や「あいがも米」を、一部原料に使用しています。

京屋酒造の焼酎は、すべて天然水を用いて醸造されます。高さ30m以上の飫肥杉(おびすぎ)が茂る山の中、まるで緑の洞窟のような森の奥からこんこんと湧き出る水を、自然に感謝しながら少しずつ採取し、仕込みの水に使っています。

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